院内設備

院内は全面禁煙となっております。
ご協力をよろしくお願いいたします。

入口
スリッパを殺菌できる靴箱を設置しています。湿気の多い時季も安心してご利用ください。土足で入場いただけます。手すり、車椅子が通れるスロープも設置してあります。

受付
受付には、番号札を発券する機械が設置してあります。
ボタンを押して番号札を受け取り、お呼びするまで座ってお待ちください

待合室
待合室には、テレビと雑誌、空気清浄機を設置しています。
くつろいでお待ちください。

お手洗い
お手洗いは、女性専用が1ヶ所、男女共用が1ヶ所です。共用トイレは車椅子も入れるように広く設計されています。
おむつ交換台も設置してありますのでご活用ください。
施設基準
当院は厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行う保険医療機関です。
管理者 長嶋 理晴 (ナガシマ マサハル)
当院が満たしている施設基準は以下の通りです。
外来感染対策向上加算
患者さまが安心できる医療を提供するため、当院では厚生労働省が定める外来感染対策向上加算の施設基準を満たし、2024年8月より当該診療報酬の算定を開始いたします。
外来感染対策向上加算は、組織的な感染防止対策につき厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険医療機関が診療を行った場合に、受診された方お1人につき月1回に限り所定点数(6点)を加算できるものです。
また、感染防止対策を講じた上で初診を行った場合に「発熱患者等対応加算」として、月1回に限り20点加算となっております。
当院では、風邪症状など発熱その他感染症を疑う症状を呈する患者さまに対して、待機場所や受診経路を分ける等の感染対策を講じております。
また、院内感染対策に関する研修や指導など院内感染防止対策を講じた取り組みも行っています。 当院では今後もマスクの着用、手指の消毒、院内の換気などの対策を実施し、感染対策に努めていきますので、ご理解の程をお願いいたします。
医療情報取得加算・医療 DX 推進体制整備加算
当院はオンライン資格確認を行う体制を有し、マイナ保険証による診療情報等または問診票等を通して、患者さんの診療情報を取得・活用することにより、下記の体制整備を行い質の高い医療の提供に努めております。
- オンライン資格確認を行う体制を有しています
- オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報等を活用して診療を実施しています
- マイナ保険証の利用について、お声掛け・ポスター掲示を行っています
- 医療 DX を通じて質の高い医療を提供できるように取り組んでいます
- 今後、電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービスを活用した医療 DX にかかる取組を予定しています
厚生労働省が定めた診療報酬算定要件に伴い、マイナ保険証利用の有無に関わらず下記のとおり診療報酬点数を算定いたします。
医療情報取得加算
- 初診時: 1 点
- 再診時 (3 ヶ月に 1 回に限り算定): 1 点
医療 DX 推進体制整備加算
- 初診時 医療 DX 推進体制整備加算5: 9点
※マイナンバーカードの利用率に応じて点数が変動するため、請求点数が変わる可能性があります
※今後も正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご理解とご協力をお願いいたします。
機能強化加算
当院は「かかりつけ医」機能を有する診療所として、機能強化加算(初診時に80点)を算定しております。
そのため必要に応じ、以下の取り組みを行なっております。・他の医療機関の受診状況や投薬内容を把握したうえでの服薬管理
・健康診断の結果等の健康管理に係る相談
・介護・保健・福祉サービスに関する相談
・訪問診療を行っている患者様への夜間・休日の問い合わせへの対応
・必要に応じた専門医又は専門医療機関への紹介
明細書発行体制等加算
当院では医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際個別の診療報酬の算定科目の分かる明細書を無料で発行しております。
厚生労働省の診療規定に則り、「明細書発行体制等加算」(1点)」を保険請求させて頂きます。
この加算は医療機関の明細書発行体制を評価するもので明細書の費用ではありませんのでご了承ください。明細書には使用した薬剤名や行われた検査名が記載されます。
明細書の発行を希望されない方は、受付へその旨をお申し出ください。
ベースアップ評価料
当院は勤務する看護職員をはじめとする医療関係職種の賃金改善を図る体制を整え、厚生労働大臣が定める施設基準に適合した保険医療機関として届出ております。
それに伴い、それに対する評価料を下記の通り算定し保険請求させて頂きます。
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)(1日につき)
1 初診時 6点
2 再診時等 2点
3 訪問診療時
イ 同一建物居住者等以外の場合 28点
ロ イ以外の場合 7点
在宅療養支援診療所
当院は、厚生労働省の基準に基づく 「在宅療養支援診療所」 として届出を行っています。
当院では以下の体制を整備しています。
- 24時間連絡体制を有し、必要時には往診や訪問診療を行います。
- 必要に応じて、訪問看護ステーションや地域の医療機関・介護事業者と連携します。
- 緊急時には入院可能な医療機関との連携体制を確保しています。
患者さんが安心して在宅療養を継続できるよう、医師・看護師をはじめとした多職種が協力して支援いたします。
生活習慣病管理料
国の定める診療報酬の改定により、高血圧、糖尿病、脂質異常症の治療で通院中の患者様は、これまでの特定疾患療養管理料が 2024 年6月から個人に応じた療養計画に基づき、より専門的・総合的な治療管理を行う「生活習慣病管理料」へ移行することになりました。
・当院では以下の体制を整備し、患者さんの療養支援を行います。
・定期的に検査・服薬指導を実施し、治療状況の把握に努めます。
・医師・看護師・管理栄養士等が連携し、包括的な指導管理を行います。
・療養計画書を作成し、患者さんへ交付するとともに説明を行います。
必要に応じて、他の医療機関や地域の関係機関と連携を図ります。
保険外負担(自由診療等)について
健康保険の対象とならない診療・証明書等については、以下の費用をご負担いただきます。
- 予防接種(インフルエンザ、肺炎球菌ワクチン等)
- 健康診断(法定健診・任意健診)
- 各種診断書・証明書の発行
- その他の自由診療
費用の詳細については受付にて提示し、事前にご案内いたします。
長期収載品(先発医薬品)の選定療養について
健康保険の対象とならない診療・証明書等については、以下の費用をご負担いただきます。令和6年10月から、後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある先発医薬品を患者さまが希望される場合には、選定療養として「特別の料金」をご負担いただくこととなりました。
- 特別料金は、先発医薬品と後発医薬品の薬価差の4分の1相当額(+消費税)です。
- 複数の後発医薬品がある場合は、薬価が最も高い後発医薬品との差額で計算されます。
- 特別料金は通常の医療費自己負担(1~3割)とは別に発生いたします。
【例】
先発医薬品:100円/1錠
後発医薬品:60円/1錠
差額 40円 × 1/4 = 10円(+消費税)が特別料金となります。