今週の感染症情報(千葉県・千葉市)

2026年第4週(1月19日〜1月25日)

千葉県および千葉市の感染症週報をもとに、直近3週分の推移をまとめます。

■ 千葉県全体(定点当たり報告数)

感染症第2週第3週第4週備考
インフルエンザ11.1513.9023.80注意報基準(10)を大きく超過
感染性胃腸炎7.417.649.32高い水準で推移
新型コロナウイルス感染症1.441.321.78やや増加
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)2.783.243.64増加傾向

■ 千葉市(定点当たり報告数)

感染症第2週第3週第4週備考
インフルエンザ8.7110.2319.35注意報レベルで急増
感染性胃腸炎6.546.069.06増加に転じた
新型コロナウイルス感染症0.720.500.73低水準で推移
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)1.421.942.56小児中心に増加

■ 今週のポイント

  • インフルエンザ
     千葉県・千葉市ともに大きく増加。
     千葉市でも 19.35 と急増しており、再度の流行のピークに近づいている印象です。
  • 感染性胃腸炎
     県・市ともに増加しており、冬季としては高い水準が続いています。
  • 溶連菌感染症
     県・市ともに増加傾向。
     発熱や強いのどの痛みがある場合は早めの受診をおすすめします。
  • 新型コロナウイルス感染症
     千葉県ではやや増加していますが、
     千葉市では低水準にとどまっており、現時点では大きな流行は認めていません。

■ 全体の印象と今後について

全体として、千葉県全体も千葉市も報告数は著増しました
シーズン二度目のインフルエンザの流行がおこっています。

現在流行しているのはインフルエンザB型が主で、昨年流行したA型(H3)とは異なるため、昨年末に一度インフルエンザに罹患したという方ももう一度感染する可能性があるため注意が必要です。

引き続き、手洗い・咳エチケット・体調不良時の外出を控えるなど、基本的な感染予防を心がけて生活しましょう。


※本記事は、千葉県感染症週報・千葉市感染症週報(2026年第2〜4週)をもとに作成しています。