今週の感染症情報(2026年第6週)

千葉県および千葉市の感染症週報をもとに、直近3週分(第4〜6週)の推移をまとめます。

■ 千葉県全体(定点当たり報告数)

感染症第4週第5週第6週備考
インフルエンザ23.8046.0862.69警報レベルで急増
感染性胃腸炎9.3210.128.97高水準で推移
新型コロナウイルス感染症1.782.582.90増加傾向
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)3.644.084.53増加傾向

■ 千葉市(定点当たり報告数)

感染症第4週第5週第6週備考
インフルエンザ19.3541.3655.65急増、警報レベル
新型コロナウイルス感染症0.731.561.56横ばい
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)2.562.692.75やや増加
感染性胃腸炎9.0610.759.38高水準で推移

■ 今週のポイント

インフルエンザ

千葉県・千葉市ともに大きく増加しています。
千葉市では第4週の19.35から、第6週は55.65まで上昇しており、明らかな流行拡大局面です。

感染性胃腸炎

県・市ともに高水準で推移しています。
千葉市では第5週にやや増加し、第6週はやや減少しましたが、依然として多い状況です。

溶連菌感染症

県では増加傾向が続いています。
千葉市でも緩やかに増加しており、小児を中心に一定数みられます。

新型コロナウイルス感染症

千葉県では増加傾向。
千葉市では第5週以降横ばいで、大きな流行は認めていません。

■ 全体の印象と今後について

第4週から第6週にかけて、千葉県・千葉市ともに報告数は著増しました。
特にインフルエンザは明らかな増加局面であり、警報レベルで推移しています。

現在流行しているのはインフルエンザB型が主で、昨年流行したA型(H3)とは異なります。
昨年末にインフルエンザに罹患した方も、再度感染する可能性がありますので注意が必要です。

引き続き、

・手洗い
・咳エチケット
・体調不良時の外出を控える

など、基本的な感染予防を心がけて生活しましょう。


※本記事は、千葉県感染症週報・千葉市感染症週報(2026年第4〜6週)をもとに作成しています。